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[コメント] つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語(2012/日)
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★4主人公を映さないのに、主人公の行き方を観客の想像力に委ねる、チャレンジングな佳作。ラストの、小ナマイキな少年の一言が艶を救う。 [review] (ぴーえむ)[投票]
★3小説なら面白かろう世界。冒頭の小泉と荻野目のやり合いは楽しめるのだが、そのあとが続かない。続かないというか小さな山と薄い谷の繰り返しばかりでテンションも上がらず延々と。一人の女を巡るオムニバスと言っていいのだろうが、これと言って良いエピソードがない。錚々たるキャストをもってしても、どうにも消化できない話題作。 (tkcrows)[投票]
★3女性の生き様版『桐島、部活やめるってよ』。行定、一人オムニバスだってよ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★2女の描かれ方がみな画一的かつ表層的で退屈。彼女らの運命を左右し、生きざまを支配している「何か」が立ち上らず、艶(つや)の魔力や魅力も絵空ごとのまま「愛の不可思議」も空回り。形而上を志向しきれず、といって娯楽にも徹しきれない行定演出のもどかしさ。 (ぽんしゅう)[投票(2)]