★2 | 今更だが、もう三つ巴という状況がまどろっこしい。そしてやはり今更だが本シリーズは相当コアなガンダムファン層に向けて「だけ」作られた作品だということ。目新しいものが何もない。バンダイの商魂逞しさだけが目につく。結局鍵であるユニコーンがもたらしたものは示された座標での戦闘行為だけ。真っ直ぐ箱に行け! (IN4MATION) | [投票] |
★4 | 数多の悲劇と絶望の果て、「それでも」諦めるな、望みを捨てるな、心のままに動けと促す。かつて祝福であると同時に呪いでもあったガンダムが、よりよき未来の可能性の象徴として再定義される。これには本当に救われるんだよね… (ペンクロフ) | [投票] |
★4 | トラウマを抱えるジンネマンの心情の変化が胸に染みる。 (パピヨン) | [投票] |
★4 | かつて富野由悠季が、親から決別し巣立つ少年少女の生き方を示したように、いま福井晴敏は、成長し大人となった彼らのために矜持を示す。全編にわたり画面の激しさを敢えて抑制した会話劇ながら、それぞれの大人たちの魂の吐露は切実であり、尋常でない深さを湛えている。 (水那岐) | [投票] |
★3 | 今回は最終作に向けての「溜め」の意味合いが強い。しかし中々に濃い会話劇が楽しめる。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 狭い格納庫で三つ巴の展開がいかにも暑苦しい。しまいにはMSまでど突き合いを始め…。シリーズで初めてこちらのテンションが下がった。 (もーちゃん) | [投票] |