コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 愛と希望の街(1959/日)

大島にしては骨太。途中まではイタリアのデシーカ風。しかし、社会の不条理、生きながらまさに相容れない階層分離、それは新しい斗いを予見させるものだった。少なくとも大島はデビュー作で宣言したわけだ。才能がほとばしる秀作。
(★5 セント)

投票

このコメントを気に入った人達 (3 人)寒山拾得[*] けにろん[*] ぽんしゅう[*]

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。