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[コメント] てんやわんや(1950/日)
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★3獅子文六の小説は既読で見る。例によって原作は、ほとんどうろ覚え。主人公の犬丸(ドッグさん)−佐野周二が、伊予宇和島へ行くことになる理由は変更されていると思ったが。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3原作を読んだ。映画の方が良い。物語を多々変えたが、映像化を考えての事だろう。しっかりした画作りが出来た。ただ、原作にはシリアス&驚嘆するオチが付いており、喜劇向きではないと考えたのか、採用していない。為に、中途半端な終わり方になってしまった。 (KEI)[投票]
★4いくら淡島千景がコメディの天才でもデビュー作からこんなに上手い訳はなく、演出手腕によるものに違いない。一方、喧嘩祭りなどいかにも撮れておらず、渋谷の得手不得手がよく判る。志村喬三島雅夫の狸親爺合戦が最高。 [review] (寒山拾得)[投票]