★4 | 明るく楽しい戦争ごっこ、というものに心が痛まなくもないのだが、微塵も言い訳せずにフェティッシュに突き進んだ勇気と、それを支えた作画のクオリティの高さは素晴らしい。戦車のハッチの上からの主観視点なんて、数多の戦車映画でもあまり見た覚えがない。 [review] (イリューダ) | [投票(2)] |
★4 | 本作の何が凄いって言っても、この作品に何が必要で何が不要なのか、スタッフは完璧に把握していたってことだろう。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★5 | ガルパンはいいぞ。 [review] (荒馬大介) | [投票(1)] |
★4 | 最初は一画面内の動き(風・光の揺れ等)が不足気味だと思ったが、カール臼砲を撃破する協力作業の辺りからアクションのスラップスティック性が強まり乗れる。遊園地での戦車戦はジェットコースターやセット、障害物など舞台装置を存分に活かしつつ、スピルバーグ『1941』のオマージュをも盛り込む充実ぶりであり、視点設計の良さもあって本年度邦画屈指のアクションシーンとなっている。これは中々悪くない。 [review] (赤い戦車) | [投票] |
★2 | 部外者扱いも癪なのでTV&OVA版も見てみたが、愚鈍な劇場版が嘘のようによくできていた。TV&OVA版で効果的だったローアングル、主観長回し、画面分割を自粛する理由がわからない。地形のレパートリーも少なく、戦車の操作過程は省かれメカニックの魅力に欠ける。一番の不満点は戦闘の激しさのためか搭乗者は戦車内に閉じ込もり観客は画面外に押しやられ、戦車とキャラクターが外で絡む演技がほとんど見られないところだ。 (Sigenoriyuki) | [投票] |