★3 | 美は、自らが望まぬままにその魅力で怪物を誘い、怪物は美を呑み込んで我がものとしようと望む。部屋=身体。壁と、滑らかな肌。ドアを開きまた閉ざすことと、処女性。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★3 | 後半、構成上の破綻が演出も浸食しグダグダ感が弥増す。持つ者・持たざる者の確執は膨張したジェラシーが憎悪へと延伸した挙句カニバリズムまで行き着くが展開は傲慢。前半の2オーディションシーンのみ突出。カメラの縦横の移動がゾクゾクするほどの肌感覚。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 本作も行き当たりばったりで作っている感が横溢している(多分、その真逆なのだとは思うが)。たゞ、それが面白いところもあって、キアヌ・リーヴス登場から続く、真っ暗な部屋に何かいる、っていうシーンは、いいと思った。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★2 | 昼ドラ的な女たちの嫉妬と陰謀が渦巻く、破滅的な美の世界・・・というイメージを抱いて観たのですが、だいぶ裏切られた印象。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★2 | 外見の美がすべて、ではなく唯一という一見、華やかな世界の狂気を描いた、ということなのだろうが、物語を破綻させるほど凝りすぎた映像が鬱陶しく、失敗作に見える。 [review] (シーチキン) | [投票] |