[コメント] 青春の門(1981/日) - 更新順 (1/1) -
異常性欲とやくざ対在日コリアンという主題は面白く、これが続編以降、歴史に沿って掘り下げられたら興味深いものになっただろう。本作はその序章ということなら了解できる出来。そうはならなかったから仕方ないんだけど。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
筑豊の炭鉱町の荒々しい雰囲気に、菅原文太・若山富三郎・渡瀬恒彦・鶴田浩二を初めとする東映任侠路線常連の役者がハマってる。タエを演じる松坂慶子も妖艶さと真面目さを併せ持っていて、ハマり役。佐藤浩市と、杉田かおるは普通。['08.8.12DVD] (直人) | [投票] | |
文太・若山・渡瀬たちが織り成す東映任侠風味の前半が過不足無い安定感で見せ、上昇気流に乗った松坂も情念に母性が加味され良い。2人監督は明らかな時間的制約によるものとしても流石のプロ仕事だと思う。 (けにろん) | [投票(1)] | |
しかし映画になると夢も希望もなうなるな。もっとこう悶々としたものが画面に出てきて良いのでは?シラけたなあ。 (chokobo) | [投票] |