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青春の門 (1981/日)
監督 | 蔵原惟繕 / 深作欣二 |
脚本 | 野上龍雄 |
撮影 | 仲沢半次郎 / 中島徹 |
音楽 | 山崎ハコ |
出演 | 佐藤浩市 / 松坂慶子 / 若山富三郎 / 菅原文太 / 杉田かおる |
あらすじ | 大正7年の筑豊。3歳の1人息子、信介をかかえた伊吹重蔵(菅原文太)は抗夫の信望を集める英雄であったが、カフェの女給タエ(松坂慶子)に惚れ抜いて新興やくざの塙竜五郎(若山富三郎)と張り合い彼女を手に入れた。しかし、2年後落盤事故の際、抗夫を救出に向かった重蔵は帰らぬ人となる。タエは幼い信介を抱えて炭鉱で必死に働いた。竜五郎は残されたタエの世話を何かと申し出たが、彼女は頑として断るのであった。やがて数年の月日が経ち成長した信介(佐藤浩市)は小倉のキャバレーで勤める幼馴染の織江(杉田かおる)と再会するのだが…。五木寛之原作の2度目の映画化。 (けにろん) | [投票] |
異常性欲とやくざ対在日コリアンという主題は面白く、これが続編以降、歴史に沿って掘り下げられたら興味深いものになっただろう。本作はその序章ということなら了解できる出来。そうはならなかったから仕方ないんだけど。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
文太・若山・渡瀬たちが織り成す東映任侠風味の前半が過不足無い安定感で見せ、上昇気流に乗った松坂も情念に母性が加味され良い。2人監督は明らかな時間的制約によるものとしても流石のプロ仕事だと思う。 (けにろん) | [投票(1)] | |
筑豊の炭鉱町の荒々しい雰囲気に、菅原文太・若山富三郎・渡瀬恒彦・鶴田浩二を初めとする東映任侠路線常連の役者がハマってる。タエを演じる松坂慶子も妖艶さと真面目さを併せ持っていて、ハマり役。佐藤浩市と、杉田かおるは普通。['08.8.12DVD] (直人) | [投票] | |
しかし映画になると夢も希望もなうなるな。もっとこう悶々としたものが画面に出てきて良いのでは?シラけたなあ。 (chokobo) | [投票] |
Ratings
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計 | 25人 | 平均 | (* = 1)
POV
炭鉱<ヤマ>に生きる (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
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