[コメント] 未知との遭遇(1977/米)
タイトル文字に使用されている独特の書体がこの映画の雰囲気を出していていいです。エンド・クレジットの...
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ラスト・シーン、”a Steven Spielberg film”と、エンド・クレジットが表示されるタイミングが絶妙。 (同監督の『ジュラシック・パーク』のエンド・クレジット表示のタイミングも良かった。)
「観客が映画から現実に戻る瞬間」を上手く表現していると思う。
後、UFO、マザー・シップの表現の仕方が(電飾を多用しているところ等)、『ブレード・ランナー』のスピナー、広告船のそれと酷似していると思ったら特撮を手がけた人が同じ人でした。(ダグラス・トランブル) (※ユニバーサル・スタジオのバック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライドを 手がけたのも、この人だそうです。)
地球上でありながらどこか宇宙空間を表現しているような感覚(満天の星空、ラスト20分間の小型UFOの乱舞)も『ブレード・ランナー』と少し似ているかも。
それにしても『ET』の時も感じたのですが郊外に住む家庭の撮り方がつくづく上手い監督ですね。>スピルバーグ。
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