★5 | なんだか冒頭から涙が溢れて止まらなかった。わたしは暗くて拗ねててひねてて邪念のカタマリのようなやつだけれど、ときどき、赤ん坊のようになにかを全面的に信じて受け入れてしまうときがある。あの五つの音はわたしの中にあるその回路を開いた。(01.12.04@シネ・ピピア) (movableinferno) | [投票(10)] |
★5 | 一三七分版。いまだ『シンドラーのリスト』とこれが撮影におけるスピルバーグの最高作だ。光に溢れた鮮明な画面は必ずしもヴィルモス・ジグモンドの資質に最もふさわしい造型ではないだろう。だがこのルックが私には堪らないのだ。別班・追加の撮影者たち(錚々たる顔触れ!)もすばらしい仕事を残している。 [review] (3819695) | [投票(6)] |
★5 | 古代人が初めて火を見つけた時の、原初の感動。全てのベクトルが、力強くタイトルに向かっている。この感動には邪気がない。。 (くたー) | [投票(6)] |
★4 | スピルバーグではこれが一番好き。もちろん特別編じゃないやつ。だって特別編ラストなんて本当に蛇足。車に乗っていて踏み切り前で待っているシーンが最高。UFOが頭上から去った後、光線が地面をサーチして妙に静かになる。この静けさがたまらない。 (ぱーこ) | [投票(7)] |
★4 | 宇宙船と交信している時の音楽を、ついオルガンで弾きたくなったりしませんか(自分だけかも)? (荒馬大介) | [投票(7)] |
★4 | スピルバーグにとっても映画史にとっても大きな分岐点 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(6)] |
★4 | 夫と知りあった頃「とにかく見て欲しい」と言われビデオを渡された。その後、一緒にインディアナで暮らした。ロイのように深夜の閃光と火の玉は目撃できなかったけれど、夜空はとても綺麗だった。We are not alone は嘘じゃないと思った。 (tredair) | [投票(5)] |
★4 | メキシコの砂漠から幕を開けた映画は世界各地の異変を大スケールで点描し続けるのに結局、物語は局地的なマニア集団に収束される。所謂普通の人々は殆ど登場しないという超絶に閉じた世界観。或る意味で作家性をこれ程打ち出した大作も珍しい。UFOは圧巻。 (けにろん) | [投票(4)] |
★4 | 気が付くと、みんな学校のオルガンであの旋律を弾いていた。 (りかちゅ) | [投票(4)] |
★4 | 『E.T.』では許せないスピルバーグの甘さも、この映画では許せる。R.ドレイファスの追い詰められてゆく演技が見事だからである。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |
★3 | リチャード・ドレイファスのキャラやその家庭のヒステリックな描写には共感抱き難く居心地悪い。本来秀逸なアイデアとも思われる「山」の啓示はまさに山という形の凡庸がどうしようもない。だがそれでも(それだから?)未知の存在の不気味さは未だに残響している。光が怖い、と描写するのは、未だにこの映画と『ポルターガイスト』くらいしかないのではないか。 (鷂) | [投票(5)] |
★3 | 『宇宙戦争』と比較すると見えてくる、未だ「青年」であったスピルバーグの、未だ無垢な、未知への憧憬。 [review] (煽尼采) | [投票(5)] |
★3 | インタビュー番組「アクターズ・スタジオ」での質問にうなることしきり。 [review] (ニュー人生ゲーム) | [投票(4)] |
★3 | 壮大ではあるが今観るとどうも新鮮味がない。宇宙船は光りすぎでバッテリー上がりそうだし。つーか宇宙人よ、停電はさせるわ家庭崩壊の元凶になるわ人々を混乱に陥れるわでお前等、普通に接触をはかる気はあったのか?ブッシュだったら全面戦争にもなったかもしれないぞ。もう少し計画ってもんがないのかよ。 (JKF) | [投票(3)] |
★3 | 何というか「突き抜けている」映画。「ロイの家族は堪ったもんじゃないな」とか、そんなことをつい考えてしまう平凡な小市民には思いもつかぬところを、スピルバーグは駆け抜けている。置いてきぼりにされて虚しい気持ちになった。 (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | コンタクトに熱心なのは勝手だが、宇宙人のやり方も地球人のやり方もどっちも気に食わん!そこまでして、他惑星の生命体と接触したいのか!? [review] (HW) | [投票(2)] |
★3 | 元々はWatch the skyという題名で製作が始まった、ハワード・ホークスの『遊星からの物体X』への敬意は伝わってきた。あの山に集まった人たちは、みんな上を見ていた人。映画館から出た後、夜空を見上げていた人が多かったこと。映画は動き、身振りだ。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★3 | ETCの開発者はこの映画にインスパイアされたのでは? (カレルレン) | [投票(1)] |
★3 | リチャード・ドレイファスの逃避的な描写にスピルバーグの誠実さを感じた。 (モノリス砥石) | [投票(1)] |
★2 | ピカピカしたワビサビのない宇宙人と円盤。あるいは、孤独がまだ光を追い求められた時代の夢 (kiona) | [投票(2)] |
★2 | これあんましだったな、UFO研究家の私としては宇宙船もそうだが宇宙人のコンタクトのやり方がちょっとありえない。 (TO−Y) | [投票(1)] |
★2 | 前半で女子供がわめきちらしまくるのでかなり興醒めする。あんな家族は捨てられて当然です(暴言)。後半は嫌いじゃないんだけど。 (ハム) | [投票(1)] |
★1 | 地球人と宇宙人の書き分けが出来てない。 (町田) | [投票] |