[コメント] ワイルド・アット・ハート(1990/米)
映画の辻褄などどのようにもとってつけて見せられるという高らかな宣言。道化的悪役ボビー・ペルーの造形だけで、この映画は後世に残りうる。円環性の強いリンチ作品にあっては本作は開かれた拡散性を感じる。特定の映像へのフェティッシュなこだわりは既に完成の域。
(ジェリー)
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