[コメント] HOUSE ハウス(1977/日)
池上季実子の乳首よりも何よりも、最後までクンフー(神保美喜)の衣裳をパンティーとタンクトップで貫き通したサービス精神に5点を献上したいと思います。内容や実験映像にマジレスすると何だか大林宣彦の思うツボだと思うので悔しいから5点。ケツフェチであるが故の5点。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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どちらかと言えば鰐淵さんの妖艶フェロモンがもっと見たく、大場久美子の乳首その他モロモロをみたかったけど、マジでクンフーのパンティーとヒップに食い込むパンティーの何とも言えない形状に、ケツフェチ思わず無意識に5点。
思うに、クンフーのパンティーとタンクトップは意図的だろうね。野郎の目を釘付けにして最後に池上乳首ビームときたらアンタ、拷問映像の数々に対する文句も吹っ飛ぶって話よ。CM畑から掘り起こされたのはいいけど、これ以降どうしょうもない作品になってしまうのはやっぱマーケティング能力の退化?CM畑の土が落とされすぎる前の最初で最後の大林宣彦の代表作だと強く思う…いいや、断言しよう。
そうそう言い忘れそうになったが、大林宣彦という人物は、ダン・カーティス監督の『家』をパロって『ロッキーホラーショー』の雰囲気を混ぜるだけ混ぜ込んだ内容を、小林亜星、ゴダイゴを出すだけ出して煌びやかに粉飾してしまえるのだから素晴らしい“CM”監督だ。添加物入っていても美味しそうに撮れちゃうんだから。
2003/2/8
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