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[コメント] ピアノ・レッスン(1993/豪=ニュージーランド=仏)

エイダは自分の置かれてる状況がわかってない・・ サム・ニール扮する夫が見ていくうちに可哀相に思えてきた。
ペパーミント

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







口の聞けない彼女にとってピアノが声のかわり、心の寄りどころなのはわかるけれど 前半部分で、夫となるサム・ニールがピアノの移動を諦めることに腹をたてている

いくら夫となる人がピアノがどれだけ大事なのかわからなくても、 わかってもらえるよう説明するでなく、心を閉ざして夜を共に過ごす事も拒否している (おいおい、貴方は嫁いできたんでしょ!娘の為にも努力しなくてどうするの) これって、日本人的考え? そうかと思えば、ピアノを盾に近づくベインズに徐々に惹かれていくなんて・・・

エイダの生き方に共感する所がみつからない・・・・

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (4 人)ごう Myurakz[*] ことは[*] けにろん[*]

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