[コメント] 証人の椅子(1965/日) - 更新順 (1/1) -
ヤマサツの冤罪映画は『松川事件』『にっぽん泥棒日記』に続くもので、本作は裁判シーンは極く少なく、代わりに検察批判を踏み込んで描いている。当時まだ再審請求中の作品。奈良岡朋子の科白が全部刺さる。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
起訴後の有罪率99%の歪み [review] (TOMIMORI) | [投票(1)] | |
人間の弱さと強さが、非権力側・権力側の双方について丹念に、しかし比較的淡々と描かれている。 (熱田海之) | [投票(1)] | |
無名俳優を起用した山本薩夫の目論みは最初から最後まで完璧に成功。試されているのはスクリーンに対峙している俺自身だった。 (町田) | [投票] |