[コメント] U・ボート(1981/独)
機雷やソナー音の醸すサスペンスや艦員たちの悲喜交々はジャンル定形の常套で、長征の果てしない閉塞が製作労苦と同期するリアリズムこそ描かんとされそうなったにしても余りに一本調子でしんどい。戦時下の悲惨な実話に対する誠意は遊びのないハンドルめく。
(けにろん)
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