[コメント] 賭博師ボブ(1955/仏) - 更新順 (1/1) -
メルヴィルの演出とアンリ・ドカエのカメラを愛でる映画。ほとんどヌーベル・ヴァーグのカメラワークとカッティング、いや、カメラが街へ出た喜びの表出だ。しかも、どんなヌーベル・ヴァーグ作品よりも、スピーディな展開なのだ。アンヌ登場の朝の街角。この演出が決定的なヌーベル・ヴァーグの萌芽だろう。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
メルヴィル映画のかっこよさは人物が迷わず即断即決、裏切る際も大げさに飾り立てない、犯罪計画が破綻する際も人が死ぬ際もさりげなく簡潔に、しかし効果的に描かれるところにある、ということを再認識した。夜間の街頭ロケの空気がまたたまらんのである。 (赤い戦車) | [投票] | |
どうも主演が結構はお年だということであまり鋭さを感じなかった。 (24) | [投票] | |
女に言っちゃう男がアホ。 (ドド) | [投票] |