[コメント] レナードの朝(1990/米)
ロビン・ウィリアムスだからこそ成立したという点は否めないが…
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
やった後悔とやらなかった後悔。
新たな世界を知った幸福と知ってしまった不幸。
残酷にも見える結末。しかし希望を与えるためにがんばった医者が、逆に希望を与えられていた、とも思える。
病室でレナードがセイヤー医師に微笑みかけるシーン。
そこに作り手のレナードのセイヤー医師に対する思いが込められていなかったか。
素敵な映画には必ず素敵なシーンがある。
「アルジャーノンに花束を」を思い出した。
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