[コメント] モンソーのパン屋の女の子(1962/仏)
シニカルな目線がすばらしい。ご都合主義的なストーリーテリングでありながら、作為性は希薄できわめて自然な流れを感じさせる。このスタイルはこの作家一貫して変わらない。20分弱という短編にここまで男のずるさをもりこめる脚本力も立派だ。
(ジェリー)
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