★4 | 世界最悪の都に生きる「不幸」。でも主人公は、それを不幸と感じない。売春、麻薬、窃盗、殺人、総てそこらへんに転がっている。親を頼ることが許されない以上、正義の規範はつねにおのれの腹の内だ。主人公は地雷原をスキップする毎日を強いられているが、間違っても俺たちの涙なぞ彼は必要としていない。 (水那岐) | [投票] |
★4 | インドのケン・ローチ路線映画。感傷は一滴も注入せず、しずかに事実をみつめる。偽善的なアリストクラシーが意味を失う世界。それにしてもこの無情の「もたざる」世界と、浮き足立った「夢見る」先進国との違いって何? [review] (カフカのすあま) | [投票(2)] |
★4 | 感涙ものですが、制作陣に英米仏が加わっているというのがどうにも...自分の国だけじゃ、こういう映画は出来ないんですかね。 (りかちゅ) | [投票(1)] |
★3 | 生きていくってしんどいなぁ…。インドではよけいに厳しそうな印象を受けた。人が多いしなぁ…。ぬるま湯で怠けてワガママ言ってる自分が恥ずかしくなってしまう…。基本に帰ってもっと一生懸命生きなきゃね。。 (埴猪口) | [投票] |
★4 | 良質な作品だと思います。 [review] (ガモン) | [投票(1)] |
★5 | この映画が日本で公開された当時はインド映画の認知度低かったから、日本でインド映画が見られるだけで嬉しかった。私がインド好きなのを抜きにしても、これは良い映画です。インド本国じゃ、社会派の暗い映画は受けないけど… (ぷり) | [投票(1)] |
★4 | ラストシーンは「天井桟敷の人々」と重なる。決して明るいテーマではないが、何故かすがすがしい後味。 (nene) | [投票] |