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サラーム・ボンベイ! (1988/英=インド=仏)
Salaam Bombay!
[Drama]
製作総指揮 | ガブリエル・アウール |
製作 | ミラ・ナイール |
監督 | ミラ・ナイール |
脚本 | スーニー・ターラープルワーラー |
原作 | スーニー・ターラープルワーラー |
撮影 | サンディ・シセル |
美術 | ミッチ・エプスタイン |
音楽 | L・スブラマニアム |
出演 | シャフィーク・サイイド / ナーナー・パーテーカル / アニーター・カーンワル / ラグヴィール・ヤーダウ / ハンサー・ビタル |
あらすじ | ボンベイの「ストリート・チルドレン」のお話。11歳のクリシュナ(チャイプ)は、母親からサーカスに売られた挙句、捨てられた。仕方ないので所持金をはたき大都会ボンベイに上京。ボンベイには、物乞い、麻薬取引、売春、窃盗が蔓延してるけど、沢山の子どもが路上生活中。すぐに溶け込み仲間もできて「チャイ」運びで小銭を稼ぐ日々。いわくつきの借金のぶんを稼いだら、この街ともおサラバするのさ。近所の売春宿に売られてきた薄幸の美少女「スウィート・シックスティーン」に一目で恋に落ちたクリシュナは、コツコツ貯めたおカネをもって、彼女とボンベイから逃げ出すことを夢見る…。役者は実際の「ストリート・チルドレン」。約114分。 (カフカのすあま) | [投票] |
この映画が日本で公開された当時はインド映画の認知度低かったから、日本でインド映画が見られるだけで嬉しかった。私がインド好きなのを抜きにしても、これは良い映画です。インド本国じゃ、社会派の暗い映画は受けないけど… (ぷり) | [投票(1)] | |
インドのケン・ローチ路線映画。感傷は一滴も注入せず、しずかに事実をみつめる。偽善的なアリストクラシーが意味を失う世界。それにしてもこの無情の「もたざる」世界と、浮き足立った「夢見る」先進国との違いって何? [review] (カフカのすあま) | [投票(2)] | |
感涙ものですが、制作陣に英米仏が加わっているというのがどうにも...自分の国だけじゃ、こういう映画は出来ないんですかね。 (りかちゅ) | [投票(1)] | |
良質な作品だと思います。 [review] (ガモン) | [投票(1)] | |
世界最悪の都に生きる「不幸」。でも主人公は、それを不幸と感じない。売春、麻薬、窃盗、殺人、総てそこらへんに転がっている。親を頼ることが許されない以上、正義の規範はつねにおのれの腹の内だ。主人公は地雷原をスキップする毎日を強いられているが、間違っても俺たちの涙なぞ彼は必要としていない。 (水那岐) | [投票] | |
ラストシーンは「天井桟敷の人々」と重なる。決して明るいテーマではないが、何故かすがすがしい後味。 (nene) | [投票] | |
生きていくってしんどいなぁ…。インドではよけいに厳しそうな印象を受けた。人が多いしなぁ…。ぬるま湯で怠けてワガママ言ってる自分が恥ずかしくなってしまう…。基本に帰ってもっと一生懸命生きなきゃね。。 (埴猪口) | [投票] |
Ratings
3人 | ||
7人 | ||
6人 | ||
1人 | ||
0人 | ||
計 | 17人 | 平均 | (* = 1)
POV
地名がついた映画たち。 (TOBBY) | [投票(5)] | カメラ・ドール (町田) | [投票(3)] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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