★3 | 丸山ワクチンねえ。 (黒魔羅) | [投票] |
★2 | かたせ梨乃が空を飛ぶ。 (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 前半の小ネタはいろいろ面白い。掴みの、周囲をビビらせる奥さん連中の海岸バス旅行とか、藤岡琢也への嫉妬に狂って包丁を剥いていたリンゴに突き立てて去る十朱幸代(定番)とか。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★3 | 岩下志麻は企画意図に委ねた。三田佳子は相方のショーケンに委ねた。その間にある十朱幸代は自分を貫いた。それ故、間に位置する本作は「極道の妻たち」と云うよりは、80年代を通して彼女が演じた一連の宮尾登美子作品のような手触り。主演と云う事がどういう事か。当時の邦画とは、バブルに沸く日本が、来るグローバル社会を覗きながらも、良くも悪くもこう云うモノだったのだと、本作は伝える。 (pori) | [投票(2)] |
★3 | どん底を見た弱者たちの反撃と回帰。組長の妻の「健気」が男社会の無理や理屈に翻弄され、諦観の末にいつしか持たざる者の「意地」となり、ついにそんな女の虚勢が「母性」に変わる。童顔の十朱幸代が演じる〈おんな〉の変遷が、ちょっといじらしく可愛い。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★2 | 当時の東映女優陣では「次」は十朱幸代だったのだろうが、如何せん彼女では「優しさ=おんな」は出せても「冷たさ=漢」は演じ切れなかった。そして脇を固めるはずの男優たちも弱い。B汁が漂ってくる。 (sawa:38) | [投票] |
★3 | こういう趣向の極妻もたまにはいいかも。十朱幸代には大きい組の妻は似合わないと思う。十朱と村上弘明のベッドシーンがキレイ。藤岡琢也がダメな組長を好演。 (直人) | [投票] |
★3 | けっこうはかなげでよかった。 (kenichi) | [投票(1)] |