[コメント] 手錠のまゝの脱獄(1958/米)
肌の色が違うというだけで、いくつもの物語が生まれる。哀しい物語が多いけれど。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
肌の色だけで憎しみ合っていても、生死を共にするうちに運命共同体になっていく。車を、列車を、捨てられる。
「手錠があると思え!」
はっとさせられた。
ラストの2人の顔は、これが哀しい物語ではなかったと告げてくれる。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (6 人) | [*] [*] [*] [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。