[コメント] アパートの鍵貸します(1960/米)
ラストシーン、明らかにハッピーエンドへ向かおうとする物語に対してどこか抵抗があった私の胸を、貫いたひとつの言葉。→
「君を愛してる」
シンプルで誠実で心からの愛の言葉。
平凡極まりない男から自分の生き方を貫くことでヒーローになったバクスターが言ったセリフだからこそ胸を打たれた。
どうしようもなく心に響いてしょうがない。
見終わったあと、とっても切なくてとっても幸せでとっても笑顔で、そんな単純な自分に笑ってしまった。
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