[コメント] 鉄道員〈ぽっぽや〉(1999/日)
いきなり「テネシーワルツ」で始まった所で、虚を衝かれてぐっと来た。江利チエミを思い出さずにはいられないじゃん。大人ってずるい。
つまり、事ほどさように、「この映画作品」そのものよりも、見ている間中、「この作品を観てシンプルに感動している、日本の戦後を支えてきた方達の人生いろいろ」とか、「戦後の日本映画をずっと長い間支えてきたスタッフの方達の人生いろいろ」とか「映画俳優 高倉健の人生いろいろ」とかのほうに、終始気を取られがちでした。個人的に、それにはやっぱりどうにも感動する。
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