[コメント] レイジング・ケイン(1992/米)
かつてキレのある変化球で一世を風靡し、相手打者(観客)をきりきり舞させたデ・パルマ投手も時代の流れには逆らえず直球主体の組み立てに変えざるを得なかった。完投勝利をあげたこともあったが(『アンタッチャブル』)、もともとスピードがあるわけではなかったので、勝率・防御率共に下がる一方。そこで考えたのが再び変化球主体で勝負すること。しかしかつてのキレはもはやなく、集中放火を浴びるのだった…
(モモ★ラッチ)
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