[コメント] 山猫(1963/伊)
若い世代が公爵に敬意をはらってるところが、まだ救われる。ぎりぎりの残酷さ
舞踏会シーンのドレスがもうすべて圧巻で。すばらしいのが多すぎて困るんだけど、クラウディア・カルディナーレが最初にアラン・ドロンに出会ったシーンの白の肩掛けがついたドレスが彼女のピュアで情熱的な美貌をひきたてていて素敵。衣装担当はヴィスコンティといえばこの方、ピエロ・トージ。『夏の嵐』も『ベニスに死す』も『イノセント』もこの方が担当。
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