[コメント] エル・トポ(1969/メキシコ)
登場するキャラクターの奇抜さや、各シーンの唐突さで、何やらインモラルな気分を盛り上げてはいるものの、宗教や制度や欲望に対する挑発に覚悟を感じない。ホドロフスキーは意外と小心なモラリストなのだろう。本気でない反抗はいずれ化けの皮がはがれるものだ。
( ぽんしゅう)
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