[コメント] 愛について、東京(1993/日) - 更新順 (1/1) -
中国人留学生を聖人扱いせずリアルに描いて『月はどっちに出ている』とセットで評価されたのだろう。しかしそれ以上のものは見つけられなかった。気障なタイトルも芳しくない。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
知恵はあるが金も夢もない中国男は、金と力はあるが愛をカタチにする能力のない日本男に、漠たる夢と確かな傷を持ちながら寄る辺(アイデンティティ)を見出せない女を、金のために差し向けるわけだが、するとそこ(東京)にあるのは当然、愛ではなく金なのだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
知り合いが出ててびっくりした。 (テトラ) | [投票] | |
ある意味したたかに生き抜いていく在日外国人達に抗する日本人がインポテンツに悩める半端ヤクザってのが余りに偽悪的であり被虐趣味にしか見えない。バブル真っ直中の90年代の「東京」はもとより「愛」についても描けてるとはてんで思えない。 (けにろん) | [投票(1)] |