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愛について、東京 (1993/日)
監督 | 柳町光男 |
脚本 | 柳町光男 |
撮影 | 安藤庄平 |
美術 | 木村威夫 / 竹内公一 |
音楽 | 立川直樹 / 溝口肇 |
出演 | ウー・シャオトン / 岡坂あすか / 戸川純 / 今井雅之 / 宮下順子 / 藤岡弘 |
あらすじ | 東京郊外のと畜場で働く中国人留学生の方純(ウー・シャオトン)はホストの潘小毛(オー・ヤン)といかさまパチンコで儲けて日本料理屋で豪遊した際に、そこで働く在日中国人2世のアイリン(岡坂あすか)と知り合う。後日、アイリンと友人の李(グー・シャオトン)を誘って再びいかさまパチンコに繰り出した方純は元ヤクザの店長の遠藤(藤岡弘)に捕まり外国人登録証を取り上げられ10万円を要求される。そして、途方に暮れた方純に遠藤は或る提案を持ちかけるのだが…。92年東京国際映画祭審査員特別賞受賞の柳町光男監督第6作。 (けにろん) | [投票] |
知恵はあるが金も夢もない中国男は、金と力はあるが愛をカタチにする能力のない日本男に、漠たる夢と確かな傷を持ちながら寄る辺(アイデンティティ)を見出せない女を、金のために差し向けるわけだが、するとそこ(東京)にあるのは当然、愛ではなく金なのだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
中国人留学生を聖人扱いせずリアルに描いて『月はどっちに出ている』とセットで評価されたのだろう。しかしそれ以上のものは見つけられなかった。気障なタイトルも芳しくない。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
ある意味したたかに生き抜いていく在日外国人達に抗する日本人がインポテンツに悩める半端ヤクザってのが余りに偽悪的であり被虐趣味にしか見えない。バブル真っ直中の90年代の「東京」はもとより「愛」についても描けてるとはてんで思えない。 (けにろん) | [投票(1)] | |
知り合いが出ててびっくりした。 (テトラ) | [投票] |
Ratings
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計 | 8人 | 平均 | (* = 1)
POV
私は宮下順子のファンである (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
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