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[コメント] U−571(2000/米)

日米の「当時の」考え方の違いを感じた。
スパルタのキツネ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







ラストでタイラー中尉は、魚雷発射用の配管を修繕するために、自分の判断で部下を一人犠牲にする。ここには現実主義がある。

日本の場合は、おそらく観念的な自己犠牲による志願者が出たのではないだろうか?

現実と観念、今では戦争とテロの関係となっているが、実に根が深い。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (5 人)けにろん[*] さいた[*] peacefullife 甘崎庵[*] sawa:38[*]

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