★4 | 歯切れ良く、きりりと引き締まったモノクロ映像がクールで心地よい。十七人と銘打ちながらエリート伊賀(大友柳太郎)対、傍系に追いやられた根来(近衛十四郎)というの二人の「意地」へと収斂させた構成が秀逸で、両御大の立ち居振る舞いも迫力満点。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 近衛十四郎の殺陣は古今随一と私は思っているが、大立ち回りがなくて残念。しかし槍を持ちながら巻物を読む仕草等所作の美しさを発見出来て満足。作品としては、流れは良くまぁまぁの出来だが、細かい所を言えば・・・、 [review] (KEI) | [投票] |
★5 | わかりやすい物語。伊賀忍者は割と大きな声で喋り、策無しで忍び込み、用いる忍法がどれも大したことない上、雑賀に向かって言う「反感苦肉の策だ!」がウケる。17人は多過ぎると感じたが、そうでもなかった。 (IN4MATION) | [投票] |
★5 | 今回のターゲットは“人”ではなく“連判状”! 一瞬の油断が命取り。相手の裏の裏を読み合う頭脳戦の行方。そこで描かれる奉公人の虚しさ。そして、「17人」という数字に仕掛けられた罠! [review] (AONI) | [投票(1)] |
★5 | 攻めるは公儀隠密・伊賀流忍術、守るは根来流忍術。死力を尽くした両者の攻防戦はサスペンス満点。同類の「十三人の刺客」の上を行く。自分の死後を考えて行動する忍者が天晴れ。 (丹下左膳) | [投票(1)] |