[コメント] アメリカン・サイコ(2000/米)
こういう方々を「どうでもいい」と表現するためにマジで「どうでもいい」映画を作りやがった。「どうでもいい」わ
自分を好きになろうと必死なナルシスト。その基準は常に絶対的なものでなく他者との優劣によって決定される。「適合」することが彼らの酸素であり、ペースメーカーとなる。そこにはオリジナルの欠片も無い・・・・・・
こんな方々はまだまだいます。俺にもこういう一面が無いとはいえない。時には無謀な見栄を張ったりもした時期がありました。
この映画を作った映画監督自身も自らの嫉妬心を解消・・・
この映画を見た人間がエリートを征服した気にならないように・・・
自己防衛!?自己破壊!?
彼らに肝ッ玉はない
最後に現実であったのか妄想であったのか・・・・・・どちらにせよ周囲は全くの無関心であるし、彼らのルーティン(=適合大会)は続くということ。
この映画を見て「最高!」と熱弁していた知り合いの某外資系金融マンに敬意を表する。
この映画は「どうでもいい」からこそ価値がある
えっと・・・・・・おいらも適合してみよっと!!「アメリカン・最高!」
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