指輪物語には、かなりの思い入れがある方なんですよね。ネットを始めた当時は、ガンダルフって何？　どういう意味？と　毎回の如く聞かれたりして、その度に、あぁでもない　こうでもない、、と説明したりして･・

「明日のジョー｣の矢吹丈が、大学紛争時の日本の学生たちのヒーローであった以上に、米国のイチゴ白書世代の人達辺りには、ガンダルフってのはヒーローだった、、、みたいな話から始まって、、、、。

ネットで　例えばＩＣＱ辺りで、gandalfでサーチするとヒット数が多過ぎて検索しきれません、、と、なるくらい、欧米で、なおかつ　僕くらいの世代（及び、それ以上の人達？)にとっては特別の感情を抱く対象、、それが　ガンダルフなわけですよね。

とても映画化なんか無理だよねぇ、、（アニメ版があったけど･・)、、なんて思っていたら、数年前から、撮影開始みたいな話になって、しっかりとofficial siteなんかがあったりして、撮影進捗状況なんかを報告してくれたりして、、とても楽しみにしていました。期待と不安を共に胸に抱いて、、

三部作全部通して観賞してから、評価をくだしたい部分もありますが、、先ずは第一部としては、、、想像以上の出来栄え、、というのが正直な気持ちです。　ＤＶＤ　買いました。