[コメント] わたしのグランパ(2003/日)
物語は、思った以上に、ストレートで、春のあたたかい風を思わせる、心地よさ。石原さとみが冒頭、川に素足を浸す場面が、全体のイメージを象徴している。菅原文太の飄々とした存在感は、ユーモアも感じられて、圧倒的かつ独創的。一方の石原さとみは、可憐で初々しく、見ているだけで癒される。いい女優になりそう。2人は一見相容れないようでいて、実にいいコンビ。
(ことは)
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