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[コメント] 仁義なき戦い(1973/日)

任侠から実録へと、不可逆の道を進んだ東映ヒストリーの里程標。鶴田、高倉、藤の映画に残存していた「父親」が綺麗に消え失せた。人の情けも消えた。よく見ると義理すら消え失せている。自分勝手と裏切こそが生存原理。生々しい戦後史ビジョン。
(★4 ジェリー)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)緑雨[*] DSCH[*]

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