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[コメント] あの頃ペニー・レインと(2000/米)

この映画のファンが読んだら、「そのセリフ、あんたにそのまま言ってやりたい」と思われそうな一言を。
ユリノキマリ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







「ペニー・レイン、逝ってよし!」(この元レビュー書いたのが2002年頃だもんですから…今時この言い方するねらーさんはいないよね《2009年4月補筆》)

彼女、ラッセルたちにとってはどうだったかわかりませんが、この映画には要らない存在に思えました。なのに、どうしてあの邦題?

大好きだけれど、大嫌いな映画でもあります。それはひとえに、私がペニーを愛せなかったからでしょう。もう、1から10まで共感できないので、映画的には物凄い些事と思われること(電話中のウィリアムに話しかけるなんて、マナーの悪い女ねえ〜、とか)にまでケチつけたくなりました。

小ネタで笑ったり、突っ込んだり(揺れる飛行機の中で、バディ・ホリーの歌を歌うんじゃねぇっ)、泣いたりしながら、情動の振幅を激しくて楽しみました。

ペニー・レインが本当に幻だったら、★5だったかもしれません。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (4 人)shiono[*] ゾラゾーラ[*] ことは[*] kazby[*]

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