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★5ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997/独)過激なのにほのぼの、緩急自在のテンポで笑えて泣けて、キャラクターたちもみんな魅力いっぱい。たまらない愛おしさに溢れた逸品。[投票(1)]
★4シン・レッド・ライン(1998/米)決して戦争を美化しているわけではないのに、この作品はどこまでも澄みきっていて綺麗。むしろそこから逆に、極限状態での人間の生の姿が浮かび上がってくる。長丁場もしっかり魅せてくれる。[投票(1)]
★5クリムゾン・タイド(1995/米)“熱い”映画作りにこだわってきたシンプソンブラッカイマーの、一つの頂点がここにある。小難しいゴタクは抜きで、とにかく観るべし! ハンス・ジマーの音楽が熱さをさらに煽る。最高。[投票(1)]
★1ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク)あざとさばかりが鼻につく、ただただ酷いだけの話。ビョークのミュージカルシーンは一見の価値があるものだが、それまで。ならばプロモビデオを観てた方がずっとマシ。[投票(2)]
★5フェイス/オフ(1997/米)カッコ良さと“熱さ”の中に、愛や苦悩をもきちんと描き込んでいるから思い切り感情移入できる。騒がしいだけのアクション映画とは一線を画す傑作。正反対の性格を演じ分けて違和感のない主演二人にも拍手。[投票(3)]