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[コメント] 僕はラジオ(2003/米)

訴えるもの大ありです。終盤かなりきます。感動と驚きの実話。
スパルタのキツネ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







なるほど、ラジオが文字で表現するとああなるのかー。あの螺旋文字は、ラジオ放送波(電波そのもの)や、冒頭で彼がラジオの蓋を開けて母親に指差していた同調(チューニング)用のトランスを連想させます。ラジオの手紙から2人の友情が芽生える(チューニングがとれる)なんて素晴らしい。ラジオは人の心のチューナーを治す名人なんだね。そんなラジオに接することで周りの人の笑顔がナチュラルになっていくのもいい。 同情から同調に・・・ そう、同調と同情は似て非なるものなんですよね。 ラストもびっくり!

(評価:★4)

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