[コメント] 三大怪獣 地球最大の決戦(1964/日)
「三大怪獣」ってのちのリバイバル上映によるとラドンが除外されているようです。お気の毒!
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
この作品の爆笑人間役者
1.金星人の精神になり瞬きすらしないセルジナ公国のサルノ王女。これを演じた若林映子。
さらには日本の時代劇よろしく「そなたは誰じゃ?」とどこぞの姫様だ?とツッコミたくなる。
2.王室の執事を演じた天本英世他、セルジナ公国の連中。その格好は400年前のポルトガル人かい?
3.インファント島からのTV出演の小美人ザ・ピーナッツ。「モスラはひとつ死んじゃったの」って、「一体」とか「一頭」って言えよ。
4.命を賭けた帽子ひろいを700円で却下され200円で引き受けた奴・・・大村千吉さん、あなたはそれが職業ですかい?
5.恋人?奥さん?から心を込めて贈ってもらった帽子の価値はたった200円かい(40年前の貨幣価値に喚算して1500円位か)。
6.ビジネスホテルクラスのホテルのロビーに”場違いな”赤いコスチュームのドアボーイ。暇そうで、これまたお気の毒。
7.国会において、怪獣出現に対して、なぜゆえ「政府が責任を取れ」と詰め寄られるのか?
8.黒メガネ(サングラスと呼ばないところがミソ)の殺し屋、伊藤久哉が落下してきた岩石を抱えながら転落死。・・・まっマヌケすぎる。
・・・と私がこの頃の怪獣映画に着目している鑑賞ポイントは、正直に申しますと”つっこみ”です!
怪獣ファンの皆様お許しください。
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