[コメント] オー・ブラザー!(2000/米)
ルーツミュージックがいざなう、ヘンテコ男三人、徒然音楽道中膝栗毛。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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しかし出て来るキャラがみんな変すぎるほどに変だ。
やっぱりまともなのは音楽だけであろう。
何故かって言えば、この映画見てから何日か経ったが、カナリこれらの音楽が頭に残ってたりする。
逆に変なキャラ達は、ああそんなヤツいたなぁ、とか少し印象が薄れてしまっている。
変なキャラばかりいすぎて、見ていてその印象が平均化してきたためだろうか? (ま、そんな風に感じてる事も変なんだけど)
しかし、脱走囚である三人、 イマイチ噛み合わない男達が、音楽やらせると妙に噛み合っているのが中々面白い。
今でもずぶ濡れボーイズ達の歌い声が強烈に頭を駆け巡ったりする事がある
悪魔に魂を売った男の影響だろうか?、あの変なZZトップっぽいヒゲのせいなのだろうか?
ま、とにかく音に酔えれば全ては水に流されるって事なのでしょう。
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