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[コメント] ぼくの国、パパの国(1999/英)

ぶっちゃけた話、寺内貫太郎一家にしか見えないが、脚本も出来もよしでリトルダンサーを見て感動した人は間隔を空けないで連続でスグ見て欲しい映画!!
ジャイアント白田

全てのイスラム教徒をテロ扱いの様に情報操作をしてイスラム教徒に対してどうみてもKKKにしか見えない行為をし続けるのを止める&種々の紛争を終わらすまで見せてやりたい!イスラエルは勿論の事、ソルトレークオリンピックを私物化し演説をプロパガンダとして開き直り「悪の枢軸」を連発して意図的にアジアに緊張を張らせ日本に武器を売り込もうとする企業が応援する「アメリカの森喜朗」の呼び名がよく似合うブッシュJr.と言う素晴らしい人物を大統領にした人々多数住んでいるメリケン三大ネットワークと全ての独立ローカルテレビ会社で全ての映画館で全ての時間帯、プログラムを占拠して『ぼくの国、パパの国』を永遠ループで是非流したい!!

そして駄作に埋もれてはいけない文化相互理解授業で獅子奮迅の活躍間違いなしの愛の平和親善大使ダイナモ映画!!大人の利己的論理は子供の純粋無垢な理想先行論理と懸け離れているのが丁度いいのです、何故ならその子供は理想が高い分心優しい大人に進化出来る可能性が凄く高いですから!(自画自賛)

「ムカツク父親だ!」と叫んでいるアナタ!決して間違ってはいけない、『リトルダンサー』に出てくる父親とは対極ですが、作中の父親が子を思う気持ちは互角以上です!!何故なら超ド級の190キロオーバーのスピード違反並みの過保護ではありますが日本人なら解るはず!『寺内貫太郎一家』を見ているあなたなら、きっと解るはずだ!!いや、解って下さい!!見てやって下さい!親父は家庭にしか威張れるところないんです!

《語ります》…とか言いながら映画に感情移入し過ぎて家庭内暴力に苦しんできたので父親の暴力シーンは思わず怒りが!「分かっていても手が出てしまう」と同情を誘う言い訳発言をしてもダメ!!しかる、しつける時に親は安易に殴らず自身の労を惜しまず教養を高めて自身の経験を活かし分かりやすく理論的に分かるまで蔑んで語らずに愛を込めて同じ目線で語りつつ子供とパートナーにも耳を傾け愛が溢れる家族を築かなければいけない!スピルバーグの家庭はそうだったので、わが子を映画監督にしたいのなら是非暴力なしの家庭を!「無理だよ!」と言ったそこのアナタ!!その為の第一歩としてタバコを止めるところから始めましょう!!イライラしてすぐ殴ったりタバコを吸うようではこの映画の父親を酷評出来ませんよ!!

《採点理由》新鮮で斬新な手法で宗教を扱い、凄く凄く納得のいく展開の映画に気持ちよく気分爽快に5点進呈!!

(評価:★5)

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このコメントを気に入った人達 (5 人)maoP[*] dappene ボイス母[*] kazby ろびんますく

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