コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 卍(1964/日)

岸田今日子が「先生」に語る形式が面白い。何の先生なのか説明されず、しかも一言も喋らず表情のみで演技するのみ!
緑雨

倒錯と狂気の世界に期待したが、如何せん時代を経すぎたのもあるが、平凡に感じてしまう。

若尾文子は今まで観た中で身体の露出度が最も高いが、案外エロさを感じない。キャラクタ的にサド側に回ってしまうと魅力が半減してしまうのかも。一方、岸田は主要登場人物の中で一番まともな役柄に置かれてしまって、こちらも持ち味を活かし切れていないような。

(評価:★3)

投票

このコメントを気に入った人達 (2 人)寒山拾得[*] けにろん[*]

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。