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(1964/)

All Mixed Up

[Drama]
監督増村保造
脚本新藤兼人
原作谷崎潤一郎
撮影小林節雄
美術下河原友雄
音楽山内正
出演若尾文子 / 岸田今日子 / 船越英二 / 川津祐介
あらすじ弁護士婦人の園子(岸田今日子)は、絵画教室で知り合った商家の娘光子(若尾文子)に好意を寄せていた。ついに園子は絵のモデルとして目にした処女光子の裸身に激しく欲情し、光子もそれを求めるかのように受け入れ二人は愛し合うようになった。園子の熱愛ぶりは日ごとにエスカレートし夫の孝太郎(船越英二)も二人の関係に気づき始める。しかし二人の間に思わぬことから亀裂が生じ始めたのだった。園子は光子に男の恋人(川津祐介)がおり、しかも妊娠しているらしいことを知り逆上したのだ。谷崎潤一郎の同名小説を新藤兼人が脚色。監督は増村保造。(91分/カラー/大映スコープ) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全24 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5官能で妖艶、地獄の花っすな (ユメばくだん)[投票]
★4全篇フルスロットルの抱腹絶倒劇。増村保造にしては並みの出来でも、岸田今日子が掌を「光」の字で埋め尽くす件など、腹筋の酷使を強いられる箇所は枚挙困難だ。また、若尾文子による一点突破では飽き足らないのが増村の偉大なる貪欲で、ここでも川津祐介の乱入以降は怪人バトルロイヤルの様相を呈する。 [review] (3819695)[投票(2)]
★4表向きではない、内向きの京都言葉?(私は関東の人間なもんで正確にはわからない)が主人公なのではないか、と思うぐらい、その言葉のいやらしさが素晴らしいと思いました。関東弁じゃあぜったいに表現(説得)できない台詞がいっぱい。岸田を追い込んだのは、あの言葉に象徴される文化なのでは?とさえ思った。 (エピキュリアン)[投票(2)]
★4男(船越英二)が女の何を愛したのか、女(岸田今日子)が女の何を愛したのか、そんなことはわからない、わかりたくもない「欲望のトライアングル」。「文学的」というよりも、文学そのものになった増村映画、増村文学。 ()[投票(2)]
★4岸田今日子若尾文子が交錯したときの後光でも差しているかのごときエロさに、クラッときました。 (G31)[投票]
★4登場人物の行動がいちいち突拍子もなさすぎてコントのよう。笑える。 (太陽と戦慄)[投票]
★4一貫して岸田今日子の視点で物語が展開するので感情移入しやすい。新藤兼人の脚本の勝利だろう。[Video] (Yasu)[投票]
★3良くも悪くも文芸作であり、増村保造×若尾文子が「共犯」して作った映画としては平凡な部類に入る。「肉体」がテーマの映画なのに、若尾からは何故か「精神性」のみを感じてしまう。しかし、この映画の岸田今日子はピカ一だね。 (若尾好き)[投票(4)]
★3女2人の愛憎劇なら未だしもだが、男2人が絡んできてのすったもんだに何ひとつ興趣を覚えないのが致命的。今となってのレトロ感が適度に笑えるし、小林のフレームワークも高度に的確だが、増村の語り口の性急なハイトーンが一本調子すぎてしんどい。 (けにろん)[投票(4)]
★3欺かれ続け、邪魔者扱いされるのが判っていても、なおも毒婦・若尾を追い続ける今日子がいじらしい。でも、こんな顔だけではらわたの腐った女に、今日子は翻弄されて悔しくないのだろうかと思う自分は、やはり人を愛する資格がないのだろうか。感情移入して観ていたら1点もおぼつかないが、そこは増村の手腕、飽きずに魅せられる。 (水那岐)[投票(3)]
★3若尾がカワイイのは当然が故に岸田のかわいさが際立つ。 完全に岸田の勝ち! (直人)[投票(3)]
★38人の女たち』を観たような読後感。すごいものを見せられたような、そうでもないような・・・ [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★3若尾が型にはまり過ぎた感はあるが、岸田の熱演は見ものだし、船越川津を含め役者の弾けっぷりは楽しい。ただ新藤脚本の生真面目さが災いしてか増村演出が弾け切っておらず、中途半端な喜劇のような味わいとなっているのが残念。 (ナム太郎)[投票(2)]
★3製作期間と上映時間の制約を逆手にとったのか殆どセットで情景描写やフルショットを廃し、画面の奥行きを利用してワンショットの中に複数の人物を押し込めたカットの連続が心地よい緊張とスピード感を生む。そのぶん余韻が足りないのも増村は折込済み? (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3温湿度感低めに設定し陰影を濃くつけた映像設計はそれなりの斬新さを示しているが、『花様年華』に蹂躙された経験のある者にとってはもう周回遅れの感がある。ただ若尾文子の花柄プリントの洋服と岸田今日子の無彩色の和服の対比の生む艶には参った。 (ジェリー)[投票(1)]
★3グチョグチョしてないとっかえひっかえもの。面白いけど、激情ほとばしる訳ではなく一人を除き抑え目。 [review] (----)[投票(1)]
★3川津祐介のまあいやらしいこと… (movableinferno)[投票(1)]
★3若尾文子を観音様として崇め奉りたい気持ちはわからんでもないが、少しやりすぎで滑稽に映る。あの話を延々と黙って聞いてたおじさんは、どんだけ猥談好きやねん。 (TOMIMORI)[投票]
★3むしろ素朴というか、昔の人というか。すぐ死ぬ死ぬ言うんじゃありません。 (reif)[投票]
★3「あれを90分でまとめたらそうなるよな」といった感じの梗概的な展開なので、原作を読んでいないと訳が分からなくなると思われる。若尾と岸田の関西弁は正直言って未熟。しかし岸田は存在だけで面白い。 [review] (ツベルクリン)[投票]
★364年当時、こんな映画が作られていたのかといささか驚き。 (大魔人)[投票]
★2谷崎文学を読み違えたBADムービー [review] (junojuna)[投票(3)]
★2本作で増村が若尾文子に向けた視線は、女性美の追及者・谷崎潤一郎のそれとは全く異質のものだ。説得力不足。 (町田)[投票]
★0嬲(なぶ)るの反対語は、やはり嫐(なぶ)るでした。 (BRAVO30000W!)[投票]
Ratings
5点6人******
4点15人***************
3点31人*******************************
2点4人****
1点1人*
57人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
若尾文子〜美は乱調にあり (若尾好き)[投票(16)]女のVersus(ヴァーサス) (けにろん)[投票(8)]
おじさんの恋。おばさんの愛。 (ぽんしゅう)[投票(6)]脚本家・新藤兼人 (ぽんしゅう)[投票(6)]
船越英二〜存在のこたえられない軽さ (若尾好き)[投票(6)]谷崎潤一郎VS江戸川乱歩 (町田)[投票(4)]
映像のカリスマ増村保造 ()[投票(4)]
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