[コメント] キートンの即席百人芸(1921/米)
キートンの作品は「映画」だ。実によく考えられている。映画においては「夢」と「うつつ」の間に差異など無いという確信。劇場中全部がキートンという冒頭からしてスペクタクルだけれど、その後の猿芸にしても、スラヴの兵隊や双子の女の子の扱いにしても、水槽を割って洪水になるシーンにしても、やっぱりとてもスペクタクル。
(ゑぎ)
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