★5 | JSA(2000/韓国) | 意外と感動力作。韓国映画恐るべし。映画の構成、内容文句なし。あの4人は友情じゃなく、兄弟愛なんですね。同じ親族(民族)としての。それにしても、心を描いてます。ラストのストップモーションも立派。 | [投票(2)] |
★4 | 接続 ザ・コンタクト(1997/韓国) | 仏映画を見ているよう。音楽といいしゃれている。日本映画ではこうは行かない。文化が根本的に違うのか韓国映画はすこぶる興味あり。ハン・ソッキュ好調。 | [投票(1)] |
★4 | カル(1999/韓国) | シム・ウナさま。「8月のクリスマス」と同一人物とは思えませんでした。かなり細くなっていらっしゃったから。去年はウナ様ばかり思っておりました。次作はいつ? | [投票] |
★5 | 猟奇的な彼女(2001/韓国) | 素晴らしい、期待通りの映画です。観客へのサービスも行き届いており、しかも一つ一つ伏線がある運び。映画ファンにはこたえられない。心を映した新「イルマーレ」ですね。今年一番の収穫映画です。 [review] | [投票(1)] |
★3 | ライターをつけろ(2002/韓国) | ライター1本から消極的な人生を送っていた青年が突如勇気いっぱいの人生に目覚めていくといったマンガなみのベタB級映画なのだが、意外と楽しめる。何も考えないでこういう娯楽映画を見るのもたまにはいいね。何か昔の日活映画みたいだね。 | [投票] |
★4 | シュリ(1999/韓国) | 韓国の映画を180度見直したハリウッド的映画。気持ちだけではこういう映画作れないんだよね。技術的にも日本映画を超えたね。ああ、アクション映画の日本の貧しきこと。 | [投票] |
★3 | エンジェル・スノー(2001/韓国) | 夫婦とは、子供とは、命とは、、、。子供の出来ない二人の夫婦の迷い、望み、諦観、でもこの映画テーマは何なんだろう。一見まともそうで、実は何もない作品だったりして。ちょっと芯がないかな。 | [投票] |
★4 | 二重スパイ(2003/韓国) | 主役が北側というのが驚き。全体に哀しみを帯びたトーンで展開してゆく。何のためにスパイをしていたのか、しかも北にも南にも居場所のない人間の切ない生き様を訴えている。ハン・ソッキュ久しぶり。じっくり見れました。加点します。 | [投票] |
★3 | シルミド/SILMIDO(2003/韓国) | 視点、主題は良く分かるんだが、訓練兵より、指揮官たちの無念さが最後のクレジットだけというのも、掘り下げが足りないのではないかと思う。こんな、漫画のような事実が実際存在していたと言うことだけで、この映画の主題は明確だから、、、。 [review] | [投票(8)] |
★3 | 黒く濁る村(2010/韓国) | 全体の構成が劇画基調で、サスペンスによくあるミステリー部分の謎解きは結構いい加減であるが、それでも2時間半たれることなく持たせる演出力は大したもの。でもやはり劇画の再現といった印象はぬぐえず、映画的高揚は感じられず、、。
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★3 | 公共の敵(2002/韓国) | 結構B級娯楽映画なので驚いたが、演技派二人の前に格調さえ生まれているのに気づく。
イ・ソンジェの孤高さはすばらしい。どこまで飛翔していくのか分からない俳優だね。
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