★4 | 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007/日) | ごく普通の誰でもが経験している本当にどこにでもあるごく平凡な風景なのである。
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★4 | 寝ずの番(2005/日) | 予告編から少々引き気味の映画ではあったが、意外や演出がきびきびしており、「間」という落語独特のものを映画に応用したような何とも言えない素晴らしい「噛みよう」に驚く。 [review] | [投票(1)] |
★2 | 阿修羅城の瞳(2005/日) | 舞台の楽しさを映画に求めるのはそもそも無理なのか。脚本がそうなっているから仕方がないが、映画ファンはこの題材ならイーモウの「LOVERS」ぐらいの流麗なラブストーリーにして欲しい、って思うのはお門違いなんでしょうねえ。 | [投票(3)] |
★2 | せかいのおわり(2004/日) | ヤドガリのようでいて人生をさすらう女の子の世界に少しずれがあるためか、あまり心情的に入り込めないままドラマが延々と続いていく。 [review] | [投票] |
★4 | ラブドガン(2004/日) | 思いがけずの収穫。きっちり作っている。何よりも、撮影が見事。抑えた色彩の鮮やかさ、構図はうなるほどだ。憑かれたように死に向かって走る殺し屋たち。両親を無くした女の子との接点。その不思議な虚無感が全体を覆っていることに気づく。文句なしの秀作。 | [投票] |