浦山桐郎の映画ファンのコメント
港の乾杯 勝利はわが手に(1956/日) 青春の門(1975/日) 太陽の子 てだのふあ(1980/日) 非行少女(1963/日) 龍の子太郎(1979/日) 私が棄てた女(1969/日) キューポラのある街(1962/日) 青春の門 自立篇(1977/日) 夢千代日記(1985/日)が好きな人 | ファンを表示する |
セントのコメント |
私が棄てた女(1969/日) | 日本版「道」。まさにジェルソミーナ。彼女は汚辱の中で生き、死に行くが彼女の内包するところは無償の愛の世界。彼女の中では密度の高い愛が形成されていたのだから不幸な女性なんかではない。男に愛されているのも感じ取っていたのだから。 [review] | [投票(3)] | |
キューポラのある街(1962/日) | 本質的には、日本お得意の貧乏映画なのである。その描写は当時生きた者には思いあたる生活である。みんなほとんど貧乏が当たり前だったのだ。一方、北鮮に帰る彼らは、確かにあこがれの地に行くようにそれと対象的に描写している。 [review] | [投票(2)] |