坂東調右衛門の映画ファンのコメント
人情紙風船(1937/日) その前夜(1939/日) 河内山宗俊(1936/日) 阿部一族(1938/日) 大日向村(1940/日) 地の群れ(1970/日) 元禄忠臣蔵・前編(1941/日) 戦國群盗傳(1937/日) 新選組(1937/日) 元禄忠臣蔵・後編(1942/日) 箱根風雲録(1952/日)が好きな人 | ファンを表示する |
ジャイアント白田のコメント |
その前夜(1939/日) | 将棋盤に並べられた「歩」でありながら「金」に成る為に頑張った男は追悼の色が濃い。無茶を強いられた世相がよく反映されている山中貞雄追悼映画。 [review] | [投票] | |
元禄忠臣蔵・前編(1941/日) | 『護れ、興亜の岡の家』この時代「護れ〜」という大合唱が起きていた真っ最中。聞き取りにくかった理由の根本は、その時代にあったのではないだろうか。 [review] | [投票] | |
元禄忠臣蔵・後編(1942/日) | 討ち入りシーンが無かった最大の理由は、昭和14年1月に出された「映画製作各社、夜間撮影自粛を申し合わせ」や軍部の小間使いになることへの反発からだろう。むしろ松竹側は軍事体制だから撮らないと決めた溝口健二の判断は、当然と言えば至極当然の映画人、芸術家の本質と言える。国策映画内の討ち入りが無いことを嘆くべきではないのだ。 [review] | [投票(2)] |