★4 | チャーリーズ・エンジェル(2000/米) | 楽しい映画。頭からっぽにして見るべき。内容なんてないんだから。物語を堪能するのではなく、役者の動きを楽しむべき作品。遊び心に敬意を表して。キャメロンの尻フリに喜んでしまったけど、いいんですよね?それでも。 | [投票] |
★4 | ジャンヌ・ダルク(1999/仏) | 監督の視点が一番問題。史実を忠実に描こうとしたのか、それともジャンヌの
生き様を見せたかったのか、どこに思いをこめて作ったのかが曖昧。だから観客は途中で途方に暮れる。たとえ嘘でもジャンヌへの思い入れの一端が見られれば良かったのに。なかなか見応えはあっただけに残念。 | [投票(1)] |
★3 | エリン・ブロコビッチ(2000/米) | 実話だし宣伝がラストを語っていたのであとはそれをどう見せるか。そう考えると冗長ではあったが幸い面白さが勝っていた。この映画は実はアルバート・フィニーの力によるところが大きいと見た。それにしても快哉を叫べなかったのは→ [review] | [投票(1)] |
★4 | バイオハザード(2002/英=独=米) | 物語なんてハナから伝えようとしていない潔さ。音と映像のコラボレートは100%、観客を惹き付ける為「だけ」に存在している。まさにビックリ箱これでもか状態。ここまでやってくれると賞賛に値する。マイナスは特殊部隊の使い方。あの人たちならもっと見せ場作れましたぜ。というわけでパート2へ。 | [投票] |
★4 | ペイチェック 消された記憶(2003/米) | 最近よく情報漏洩に関する念書を書かされるので、なかなか巧い設定だなとニヤニヤしながら観ていられた。作品としては踏み込みが甘いし、壮大なテーマにしては舞台が小さいのだが、良作。この美味しいネタ、もう少し他で展開できないかなあ。 | [投票(1)] |