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ミケス・カラピペリスの映画ファンのコメント

こうのとり、たちずさんで(1991/スイス=仏=伊=ギリシャ) 1936年の日々(1972/ギリシャ) 再現(1970/ギリシャ) 霧の中の風景(1988/仏=ギリシャ=伊) シテール島への船出(1983/ギリシャ) 蜂の旅人(1986/仏=伊=ギリシャ) 旅芸人の記録(1975/ギリシャ) 狩人(1977/仏=独=ギリシャ)が好きな人ファンを表示する

Keitaのコメント************

★4こうのとり、たちずさんで(1991/スイス=仏=伊=ギリシャ)美しいという言葉すら似合わないほどのラストシーンの映像美。これを見た瞬間に、「いくつ<国境>を超えたら、<家>にたどり着くのだろう…。」という映画に込められたメッセージが一気に込み上げてくる。(2005.6.12.) [review][投票(2)]
★5霧の中の風景(1988/仏=ギリシャ=伊)“終わりなき旅”を通して成長する姉弟の物語。アンゲロプロスにしては短い上映時間でコンパクトにまとまった、美しくもあり悲痛でもある傑作。 [review][投票(1)]
★4シテール島への船出(1983/ギリシャ)アンゲロプロスが描きたかったことも、彼の映像の美学も、一番最後のワンカットに詰め込まれている。(2005.5.16.) [review][投票(2)]
★5旅芸人の記録(1975/ギリシャ)約4時間、眠気や便意と戦うこともありながらも、なんとか念願の劇場での鑑賞を果たした。アンゲロプロスの映像美学に圧倒され、感覚的に凄い映画だと実感した。長さに耐えてでも「もう一度観たい」と思える傑作史劇だ。 [review][投票(3)]